連合赤軍のロッド空港乱射事件、悪い事だが歴史を並べてみたら良い事にすり替わる、何故なんだ、日本人抹殺がユダヤ人。

 我々にとってユダヤ人もパレスチナ人も全く関係のない異国の人間である、付き合った事もない、それこそ話もした事がない、それなのに何でユダヤ人、とりわけ米在住の正統派ユダヤ教徒は何故、我々日本人を憎むのか、全く理解出来ない。

 ユダヤ人を誰一人殺しても居ない、何の関りもないのに何で標的にされて殺されなければならないのか、その集大成が第2次世界大戦、我々の政府が公式名称で言う大東亜戦争である。恐らく6百万人は殺されたろう、残る8千万人は殺されなかった。

 日本人殲滅を叫んでいたルーズは作戦の食い違いから暗殺された、突如の病死となっているが病死ではない、異国の出来事だからどうなっても構わんが、この米系汁は簡単に人殺しをしてしまう民族のようである。3千年前から活発に活動している民族だが他民族との衝突は常のようで記録の残る史実にもはっきりと記されている。民族離散は大きのは1度だけあるがこれがデアスポラ民族離散となり以後1950年まで世界に散った、ユダヤ人は合体する事は無かった。

 パレスチナ周辺が発祥の地ではあるが、この地に残るユダヤ人は極僅かで遺跡は別々の場所に残っている、ここを聖地として拘るには聊か、無理があるがそれでも本気でここに住むパレスチナ人を強制的に立ち退かせて、ユダヤ人の国を作ったのである。穏やかな立ち退きではないぞ、さあどけ、俺達の故郷だ、退かないと殺すぞと言って勝手に殺しだしたのである。これが発端になってパレスチナ戦争が勃発するのである。

 この時、殺されなかったパレスチナ人はガザに強制連行されて放置された、これが今でも強制収容所のような生活を強いられているパレスチナ人の実態で助けようとして連合赤軍のメンバーがロッド空港で銃乱射をしたのである。当時は悪い事をする奴らだと思って居たが日米戦争の実態を知ると、悪い奴らではないではないかと思うようになったのは俺一人でないはずである。あさま山荘事件、総括殺人事件、確かに国内での事件は殺人事件と解釈されているが、これも何処まで単なる殺人事件とするのか政治が絡む事件とするのか判断は難しいのではないか。ゴミは単なる殺人事件、猟奇事件として扱った。どうもウソのようである。


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